過多生理と過少生理

「過多(かた)生理」、あるいは、「過少(かしょう)生理」という言葉を聞いた事がありますか?

これは、生理時の血の量が多かったり少なかったりする際に使われる言葉です。

けれど実際には、自分の生理時の血液の量が他の人に比べて多いのか、それとも少ないのか、判断に困る所でもありますよね。

その際には、生理期間に比例して生理時の血液の量も増える傾向がありますので、生理期間を参考にしてみましょう。

生理が持続する日数は、5~7日が正常だと言われています。

もし、それよりも長い生理期間が続くようであれば過多生理、それよりも短い生理期間が続くようであれば過少生理の可能性があるかもしれません。

また、一般的に過多生理時の血液の量は150ml以上、過少生理時の血液の量は30ml以下だと言われています。

これは、一度の生理期間で生理用ナプキンが10枚~30枚程度消費される量だと考えられますので、目安にしてみて下さい。

過多生理、または、過少生理になってしまう原因として、ホルモンのバランスが乱れていたり子宮の病気があったりする事が考えられます。

過多生理であれば、生理の際にレバー状の塊が混じる、生理痛がひどいといった症状がある場合には、子宮筋腫や子宮腺筋症、子宮内膜炎、子宮がん、ポリープなどを疑ってみる必要があります。

過少生理であれば、性ホルモン分泌不全、排卵障害、黄体機能不全(おうたいきのうふぜん)などの恐れがあるでしょう。

もし、普段と異なる生理の量に気付いたら、これらの事を気に留めておいて下さい。
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